コントラバスアンサンブルその3

2011年にやった「コントラバスが集まっちゃったコンサートin米子」での「アルビノーニのアダージョ」をアップしたので、その事についても書いてみようと思う。

 

2011年に初めてこのアンサンブル編曲を頼まれた(米子のK氏から)。

1曲は決まっていて、ブラームスのハンガリー舞曲第5番。

もう1曲は決まっていないというので、私から提案させていただいたのが、このアルビノーニのアダージョである。

 

ご存知、ハンガリー舞曲は結構テンポも速くてコントラバスには難しい(だろうと当時は思っていた)。

そこで、少し落ち着くためにもゆっくりした曲を提案したかった。

このアルビノーニのアダージョは名曲中の名曲と言っていいだろう。お客さんにとっても演奏者にとっても気楽に聴ける(弾ける)に違いない(ソロパートをのぞいて^^)。

それにあのオルガンの音色をコントラバスで出すのはピッタリではないか、と思った。

ミュート(弱音器)を装着してもらい、実際の楽器の音色より柔らかくする事でその効果をねらった(音源ではあまり聴き取れないが)。

 

ちなみに音源はビデオカメラのもので、録音の音量を自動的に大きくしたり小さくしたりしてくれる(これは突然小さな声になったりするのを拾うための機能である)ので、曲の途中で音量が突然変わるのは容赦願いたい。

 

この曲は指揮なしであったが、指揮がなくてこれだけアンサンブルできれば上出来ではないか、と思う。しかも合わせは当日のみ(だったと思う)。

そして本来ならヴァイオリンが担当するソロパートを見事に弾いてくれたN女史には、脱帽である。

 

一番盛り上がるtuttiの8分音符は1stくらい1オクターブあげたかったが、この状態でもコントラバスらしくていいと思う。

 

久しぶりにこの曲を聴いたが、一連のコントラバスアンサンブルの編曲の中で、一番好きな編曲作品はこの曲である。

演奏者にとっては、暗い曲なのであまり人気ないようであるが^^;

 

あと、生演奏でないとコントラバスアンサンブルの本当の良さは伝わらない。

あの地面から伝わってくる響きはその場でしか堪能できない。

ま、演奏は何でもそうであろうが…。

 

なんか、思い入れのある曲の割にあっさりと解説が終わってしまった(汗

好きな曲はこんなものであろう。あんまり言葉で飾りたくないのだ。

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コメント: 1
  • #1

    seks telefon (金曜日, 17 11月 2017 23:37)

    zielonawy